投稿

6月, 2021の投稿を表示しています

いらなくなったペンキのリサイクル『Paintback』

イメージ
メルボルン市の行政のゴミ収集だと ペンキ は♻リサイクル対象にはなっていないみたいですが、 2016年 に創業した『 Paintback (ペイントバック) 』という団体がオーストラリアの各地で家庭用ペンキとペンキ容器のリサイクルを無料で行っているそうです。 行政のリサイクル A–Z guide to recycling and waste disposal (要訳: リサイクルとゴミ処理のABC) の「P」の項目 メルボルン市の行政のリサイクル情報ページ『 A–Z guide to recycling and waste disposal (要訳: リサイクルとゴミ処理のABC)』によると ペンキ缶 (Paint Tins) のリサイクルに関しては: Paint Tins Empty and place in your yellow lidded recycling bin. (空にしてから(リサイクル用の)黄色い蓋のゴミ箱へ) と書いてあります ( 17/Jun/2021 確認)。 違う言い方をすると、空になっていない中身の入ったペンキの缶をリサイクル用の黄色い蓋のゴミ箱に入れてしまうと選別場で弾かれて、埋め立て場へ送られて一般ゴミとして処理される事になります。 過去には同サイトに「ペンキの缶はリサイクルしていない。」と書いてあった覚えがありますが、現時点では、空であれば缶はリサイクル出来るというのは少しの改善なのかもしれません。。 でも、この書き方だと残っているペンキを捨てれば缶だけでもリサイクル出来るのではという人が出てくるかもしれないと思いますが、間違ったペンキの捨て方をすると反って環境汚染につながってしまうので、もう少し説明が必要な気もします😓😓。。 ※ : 家庭用のペンキには油性 (oil based)、水性 (water based)の物がありますが、どちらも 下水に流してはいけません 。。 過去に、同居人さんで、揚げ物に使った油をそのままキッチンの流しに流してしまう人や、買ったシャンプーが気