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メルボルンの一部地域シャットダウン

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オーストラリア国内でのCovid-19流行対策の為の 3月31日(2020年) の『 シャットダウン ステージ3 』からやっと『 規制緩和のステップ1 』が 6月1日 に始まったメルボルンですが、数日前から1日当たりに確認された新規の感染者数が数日間40人前後になっているとニュースになっていましたが。。。 昨日確認された新規感染者数は 71人 と、3ヶ月前の今年3月末時点と同じ数字でした。。。😞😞 CovidSafe 規制緩和ステップ 規制緩和の3ステップの枠組み (3-Step Framework for a COVIDSafe Australia) は、施行の日程や細かい規制は各州の行政の判断に任すという形で、 5月8日 にオーストラリア政府によって発表されました。 なので、5月の時点で新規の感染者数が少なかったいくつかの州ではCovidSafeスッテプ1が数週間後には始まり、現在はステップ2、7月頭にはステップ3が始まる予定になっています。 といっても、未だに効果のあるワクチンや治療法が見つかっていないので、まだ終わりでもなく、感染を広めない注意がまだまだ必要だと思いますが。。。 ビクトリア州の規制緩和ステップ1 メルボルンのあるビクトリア州ですが、5月に入っても毎日10人前後の新規感染者が確認されて、なかなか規制緩和に踏み切れなかったみたいですが、 6月1日 になってやっと規制緩和の『 CovidSafe ステップ1 』が始まりました ( 5月24日 の州首相の会見 ) ( 5月24日 の州首相の会見 [ PDF ])。 でも、その時点で感染者数の増加が全く無くなった訳ではなく、5月末の時点では海外からの帰国者を隔離期間の2週間受け入れていたホテルで館内クラスターが発見されたり ( 📃7ニュース ; 📃The Age )、メルボルン郊外でクラスターが発見されたりといった状態でした。 一日当たりの確認された新規COVID-19感染者数 (2020年 5-6月) [元画は wikipedia より] 州政府は濃厚接触者の確認状況や実施されているPC

シャットダウン緩和とチキンパーマ@Limerick Arms Hotel (South Melbourne, VIC)

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オーストラリア政府は、今年の3月に入ってからのCOVID-19の感染者数の急激な増加に対して、 3月22日 には『 Shutdown of non-essential activity (必須でない業務の停止命令) 』を打ち出し、ビクトリア州では 翌日の23日 に『 ステージ1 』として: 屋内での100人を超える集まりの禁止 映画館、酒場(Pub)やナイトクラブなどの営業停止 レストラン・カフェはテイク・アウェイ(アウト)のみの営業 などの規制を出しました。 更に、 26日 から始まった『 ステージ2 』では、事実上の国境閉鎖になり、 3月30日 には『 ステージ3 』が始まり、不要不急の外出が禁止されました。 それから4月、5月と2ヶ月が過ぎましたが、全国で一日当たりに新たに確認される感染者数も20人以下まで減少していて、ビクトリア州は今月6月になってやっと緩和が始まりました。 シャットダウン後、緩和へ。。 4月末の時点で、オーストラリア全体の新規の感染者数は一日当たり20人以下になり、 5月8日 にはオーストラリア政府が『 3-Step Framework for a COVIDSafe Australia (3ステップの規制緩和の骨組み) 』を 発表 しました。 でも、州ごとに新規の感染者の数にばらつきがあり、サウス・オーストラリア州の様に、長い間、新規感染者がゼロだった州は早いうちにステップ1の緩和に踏み切りましたが、 ビクトリア州ではいくつかの感染クラスターが見つかったりとでなかなか緩和に踏み切れないといった状態でした。 でも、やっと、 5月24日 にビクトリア州の州首相が 6月1日 よりステップ1の緩和に踏み切ると発表しました。 ( 5月24日 の洲首相の声明 ) ( 5月24日 の洲首相の声明 [ PDF ]) (日本では、 5月25日 外出自粛の段階的緩和の目安が日本政府によって発表されました。) 緩和ステップ1 (ビクトリア州) ビクトリア州は 6月1日 よりステップ1の緩和で、 小中高の学校のクラスでの授業の再開、 屋外ジムや公衆プールの使用 (最高20人まで)、 自宅で最高20