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衣服の虫食い防止に樟脳(カンフル) vs パラゾール、ナフタレン

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大昔、冬服を出した時に虫食いで小さな穴が開いていたシャツを見つけて以来、タンスの中の衣服の虫食い防止として袋入りの Camphor (キャンファー) を置いていますが、今まで買っていたキャンファーの防虫剤がいつの間にか販売終了になっていました😔😔。。。 Camphor (キャンファー)って? 販売終了の『 Moth Sachets 』 日本語で『 樟脳 (しょうのう) 』、『 カンファー 』それかローマ字読みでそうなるのでしょうか『 カンフル 』とも呼ばれていて、 クスノキ(楠)の精油成分 だそうです。 融解する温度が180℃なので、室温では固体ですが自然昇華する事で、徐々に気化して、メンソールみたいな匂い (ハッカ臭) がします。 また密封されていない状態で保存すると、時間が経つにつれ気化して消えて無くなってしまいます。 樟脳には鎮痛作用や消炎作用などもあるそうで、『 メンソレータムのリップ 』や『 ヴィックスのヴェポラッブ 』などの成分にも含まれています。 それに加えて、防虫剤としてネズミや蛾、Gにも効果がある優れものですw。 衣服の防虫剤として使う場合は通気性の良い袋などに入れて衣服と一緒に収納して置くだけですが、時間が経つと昇華して無くなってしまうので、定期的に補充が必要になります。 以前はオーストラリアのDIY量販店チェーンのバニングスで買えた『 Hovex 』という防虫・殺虫系の商品を扱う会社が販売していた『 Moth Sachets 』という。。直訳してしまうと『蛾小袋』になってしまいますが、虫ではなく、樟脳が10g入った袋が10個入りで売られていました。 正確な値段は覚えていないのですが、9オーストラリア・ドル以下(約720円、$1=80円計算)でした。 [100gあたり約$9.00] Feb/2020 現在では、「Hovex」からだとそのままタンス内に吊るせるプラスチック容器に入った樟脳が2個パックになった商品が売られているだけになっている様で、バニングスだと$2.52で売られています (オーストラリアのスーパーのウールワースでは$2.80)。 セコイ話にはなりますが以前より、ほぼ5割増しの価格になります [100gあたり$14.

ドックランズ: マーケット・レーンその後 (オープン2ヶ月後

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昨年11月にオープンしたメルボルン・ドックランズ(Docklands)のデ ィストリクト・ショッピングセンター(The Districts Doclands) にある マーケット・レーン (Market Lane) 。 2ヶ月ほど前の オープン時に行った時 はほとんどの店舗は工事中でしたが。。    最近のマーケット・レーン             まだ工事中の店舗もありましたが、明らかに去年11月よりも多くのお店が開店していました。 アジアン食料品スーパー『Empire (东美亚洲超市)』 以前は開いていなかったアジアン食料品店もオープンしていました。 割と幅と奥行きのある店舗ですが。。 棚の商品を置く間隔がちょっと広っ。。 って、空の棚もいくつかありましたw。 このお店と同じ店舗サイズのアジア系食品店はメルボルン郊外にはいくつかあるので店舗が大きすぎるという事は無いと思うのですが、今後、どこまで棚を商品で埋められるのか期待したいかとw。 『Magic Cuisine (天天熟食)』 メルボルン市内&近郊にいくつか支店のある『 チャイナ・バー China Bar (不夜天) 』もオープンしていましたが、その直ぐ近くに(タブン)粉物系と惣菜が専門の中華のお店もオープンしていました。 お店の手前のショーケースにはメルボルン郊外のBoxHill駅のショッピングセンターとかで買えそうな中華系の惣菜が並んでいるのですが、近付いてみると壁の上の方にあるメニューには餃子、豚まんや麺類がありました。 なんとなく何を売っているのかが直感では解りにくい店構えですが、実は BoxHill駅ショッピングセンターの惣菜のお店 (👉 Zomatoのレビュー )の支店でしたw (メルボルン市内のラトローブStにも支店があります。)。    商品を置く間隔がやっぱり広いw (BoxHillのお店はもっとバラエティーがあったと思うののですが。。。) 因みに、このショーケース棚、中の蛍光灯の光が商品に反射して。。インスタ映えする様な写真は撮りにく