オーストラリアのパブ (Pub) でチキンパーマ

最近、日本の どこぞの政治家が国連で 『Sexy (セクシー)』という単語を使ったら日本では違う意味に勘違いした人が多かったみたいですが、本題中の「 Pub (パブ) 」は英語 (特にUK英語)で「 酒場 」という意味です。 パブミール (Pub Meal) お酒だけしか出さないパブもありますが、昼や夕方に食事も出しているパブが多くあります。 すべてのパブがそうという訳ではないのですが、パブで食べる食事『 パブミール (Pub Meal) 』が意外と安くて美味しかったりします。 パブの定番メニュー メニューはパブによって違いますが、オーストラリアのパブで昔からある定番メニューだと: フィッシュ&チップス (Fish n' Chips) バンガーズ&マッシュ (Bangers n' Mash) ステーキサンガ (Steak Sanga) チキンパーマ (Chicken Parma) などといった品目があります。 個人的には『 チキンパーマ 』が新しいパブに行って見つけたらまず食べてみる一品になっています。 チキンパーマ って、髪型とかではありません😄 『Chicken Parma』 『 チキンパーマジャーナ (Chicken Parmigiana) 』の略で『 チキンパーミー (Chicken Parmy) 』と呼ぶ人もいますが、衣をつけて揚げた鶏肉にチーズとナポリタンソースを乗せてオーブンした料理です。 ないといけないという事はないと思いますが、チーズと肉の間にハム(まれにサラミ)が入っているのがオーストラリアのパブだと一般的で、盛り付けとしては横にサラダが付いて、チキンパーマの下にチップス(Chips)の上に敷かれて出てきます。 (昔、チキンをチップスの上に置く事で冷めにくくしているという話を聞いた事がありまが、本当かどうかは知りませんw。) なぜ「チキンパーマ」を食べてみるかと言うと、使われている鶏肉の質と料理の値段設定にそのパブのキッチンの意気込みが表れている場合が多い気がするからです。 ...