投稿

7月, 2019の投稿を表示しています

TimTamを製造/販売しているArnott'sがまたしてもUSの会社に買収される。。

イメージ
お知らせ TimTamを製造/販売している Arnott's社 は 1997年 に缶スープで有名なCampbell社にに買収されてUS資本になっていますが、またしても他のUS資本の KKR という会社に買収されるみたいです。 >>ロイター:  KKR devours Tim Tam biscuits maker in $2.2 billion deal with Campbell KKRって物を作っている会社とかではなく、投資会社みたいなので、 売り上げ目当てにArnott's社の商品/品質が大幅に変わってしまわないと良いですが😕。。

海外にある和食レストラン 。 。

イメージ
少し前に、とあるSNSで『 世界各地(レストラン)の不思議な和食はなに? 』というアンケートがあって、海外の日本食料理店で時々見かけるメニューで、ラーメンにエビ天が乗っている『 天ぷらラーメン 』が思い浮かんだのですが。。 日本のてんかけラーメン 確か、和歌山のグリーンコーナーというお店にに、ラーメンの具の一つとして天かすが載っている『 てんかけラーメン 』というのがあるというのを、昔、「秘密のケンミンShow」で見た覚えがあります。 満幸商店 の山盛り「 しらす飯 」同様に、いつか和歌山を旅行する時があったら絶対食べてみたいリストに入っています。 でもそれは天かすで、えび天ではなくて。。。 日本の天ぷらラーメン グーグル先生によると『 天ぷらラーメン 』は日本でもいくつかの地域で食べられているみたいで😲😲、 ウィキペディア によると北海道西部の積丹(しゃこたん)半島付近でえび天の載った天ぷらラーメンは食べられているそうです。 (ではいつか積丹半島の近くまで行った時にも。。。) この検索結果を見た今となっては次回「天ぷらラーメン」なるメニューを見つけたら(否定はしないと言う意味で)試してみるのもアリかと思うかもしませんが、今まではありえないと思う組み合わせでした。 メルボルンの天ぷらラーメン 最近は見かけなくなったのですが、過去にメルボルン市内にも「天ぷらラーメン」がメニューにある店が数軒あって、いつも見るごとに モヤモヤ していました。 幻の天ぷらラーメン 昔のメニュー そのうちの1軒は丼物をメインで売っているお店で、大学の帰り道の近くにあるので丼物を食べに時々お世話になっていました。 昔のメニュー👉に天ぷらラーメンとは書いてありませんでしたが、ラーメンのトッピングに丼物同様のトッピングが選べるというメニューで、ポーク/チキン/ビーフの他に「 えび天 」が選べるといったメニューでした。 去年中旬にお店のレノベーションをしてメニューが一新した後、少しずつ変更が加わり、最近はラーメンのメニューは熊本ラーメンと称したとんこつラーメ

MSG無添加の外食 (ブリズベンでTaro's Ramen)

イメージ
先月のブリズベン滞在中に、ブリスベンで落ち合った友達といくつかレストランに行ってみようという話になって、その内の1軒として『 Taro's Ramen & Cafe 』に行ってきました。 レストランをネットで探す ブリズベンは過去に何度か旅行や仕事で来ていますが、前回ブリズベンに来たのは相当昔なのと長期滞在もしていないので、ブリズベンでは全くのレストラン音痴です。なので出発前にグーグル検索とか口コミサイトの Zomato を頼りにお店を探す事にしました。 それと、友達が 科学調味料 (MSG) が体に合わないらしく、少量なら問題がないみたいですが、量が多いと頭痛・吐き気を催してしまうそうです。市販のスナック菓子やインスタントラーメン、安いアジア料理店の料理だとほぼそういった症状がでるそうです。 個人的にもMSGに味付けを頼っている様なレストランには行きたくないので: 『 Brisbane restaurant no msg 』 のキーワードでブリズベンのレストランを検索をしてみました。 検索結果には「MSGフリーのトップテンレストラン」と言った見出しの付いたページがトップにいくつかヒットしたのですが、リストされたお店の多くはカフェやベジタリアンのお店でした。 今回は特にベジタリアンの食事をしようという趣向ではなかったのでベジタリアンのお店は除外させてもらいました。 しかもこのキーワードだと「 MSGが入り過ぎ 」というお店のレビューも検索結果に含まれていました。 口コミで分析 検索にヒットしたそれらしきページを詳しく見ていきましたが、お店のHPは少なく、ほとんどがレストランの口コミレビューでした。 また、レビューのページだと、いくつもリストされているそのお店のレビューの中に、1つだけ自称MSGに敏感な投稿者が「 食べたけれど大丈夫だった 」といった内容のレビューが掲載されている場合がほとんどで、 口コミからは絶対にMSGが入っていないと確信できたお店はありませんでした。 (消費者向けにMSG検査セットなどという物があると良いのですが。。) MSG無添加という情報 他に、お店のHPで「

ウニ、海胆、海栗、Sea Urchin (In ビクトリアマーケット

イメージ
最近行く機会があまりなかったメルボルン市内の クィーン・ビクトリア・マーケット (Queen Victoria Market) に、先日久しぶりに立ち寄る事ができました。 ビクマでウニ発見 シーフードを売っているエリアを歩いていたらなんと、 ウニ を発見!! 洗われたやつ( Cleaned Sea Urchins )には1つ$9.90の値札が付いていましたが、開いてない活ウニ丸ごとの値段はが表示されていませんでした。お店の人に聞くと キロ$15.6 。以前に買った事もなかったので安いのか高いのかも判りませんでした。 Urchin : 中世英語でhedgehog (=ハリネズミ)の意味 Sea Urchin : 海のハリネズミ 👉つまり『ウニ』という事らしいです。 因みに、さばいてないウニは漢字で『 海胆 』又は『 海栗 』。 ウニの殻から取り出した卵巣・精巣もウニですが、漢字では『 雲丹 』なのだそうです。 買ってみた 試しに活ウニを1つ買ってみましたが、重さは 1つ355g で$5.50でした。 ビクトリア州の水産業を管理する VFA のサイトの ページ によると、ビクトリア州では現在、黒ウニ (Centrostephanus rodgersii) か 白ウニ (Heliocidaris erythrogramma)の2種類しか商業的に水揚げさていないみたいなので、他の州からのウニでなければ、このウニはきっと『 Centrostephanus rodgersii 』という名前の黒ウニです。 上の写真の右下の定規は無印の15cm定規ですので、それなりの大きさのウニです。 さばいてみた 今までウニをさばいた事はなかったのですが、ネットの情報を参考にとげの生えてない側の周りをハサミでバキバキと切って中央にあるクチバシとその周りを取り外しました。 ウニの中身は中央のクチバシを中心に5つの房に分かれていて、各房に黄色の食べれる身の部分(精巣又は卵巣)が入っていました、ものすごくスカスカでした😓。。 閲覧注意 : 下の画像はクリックす