過去アーカイブ
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過去記事 (30日間) のピックアップ
シェアメイトって何? (間違った英語
最近、日本でも聞かれる様になってきた 『シェアハウス (Share House)』 。 シェアハウス といっても、 ハウス (House) は英語だと 一軒家の意味 なので、日本でアパート/マンションと呼ばれる集合住宅は、英語のハウスには含まれません。 しかも、 アパート (Apartment) はUS英語で、イギリス英語だと フラット (Flat) と呼ばれるため、イギリス英語を使うオーストラリアではシェアされている集合住宅を『 シェアフラット (Share Flat)』 と呼ぶのが普通です。 ハウスとフラット両方を指す場合は 『シェアアコモデーション (Shared Accomodation)』 となります。 因みに、 マンション (Mansion) は英語だと豪邸の意味( 千葉県浦安市 にあるテーマパークにある『ホーンテッドマンション』は豪邸で、集合住宅ではないですよね)なので、 『シェアマンション』 なんて豪華なイメージで興味がありますが、オーストラリアには存在しないと思っていいと思います (他の国にはあるみたいです)。 ハウスメイトとフラットメイト 『シェアフラット』 で生活する事を 『フラットシェア』 、フラットで一緒に住む他の住人を 『フラットメイト』 と呼んで、同様に、 『シェアハウス』 で生活する事を『 ハウスシェア』 、家で一緒に住む他の住人を 『ハウスメイト』 と呼びます。 (オーストラリアのアクセントだと『メイト』が『マイト』と聞こえるとかというのはまた別の話ですが。) ルームメイト 『フラットシェア』でも『ハウスシェア』どちらでも、同じ部屋を他の人とシェアする場合は 『ルームシェア』 とも呼び、部屋の住人は 『ルームメイト』 とも呼びます。 でも、US英語だと『ハウス』でも『アパート』でも、同じ部屋に住んでいなくても 『ルームメイト』 とか 『ルーミー』 と呼ぶ場合もあったりでこんがらがります。 シェアメイト? で、本題の 『シェアメイト』 。オーストラリアでの住宅情報を扱った日本語での掲示板などでは見かける言葉なのですが...
オーストラリアのパブ (Pub) でチキンパーマ
最近、日本の どこぞの政治家が国連で 『Sexy (セクシー)』という単語を使ったら日本では違う意味に勘違いした人が多かったみたいですが、本題中の「 Pub (パブ) 」は英語 (特にUK英語)で「 酒場 」という意味です。 パブミール (Pub Meal) お酒だけしか出さないパブもありますが、昼や夕方に食事も出しているパブが多くあります。 すべてのパブがそうという訳ではないのですが、パブで食べる食事『 パブミール (Pub Meal) 』が意外と安くて美味しかったりします。 パブの定番メニュー メニューはパブによって違いますが、オーストラリアのパブで昔からある定番メニューだと: フィッシュ&チップス (Fish n' Chips) バンガーズ&マッシュ (Bangers n' Mash) ステーキサンガ (Steak Sanga) チキンパーマ (Chicken Parma) などといった品目があります。 個人的には『 チキンパーマ 』が新しいパブに行って見つけたらまず食べてみる一品になっています。 チキンパーマ って、髪型とかではありません😄 『Chicken Parma』 『 チキンパーマジャーナ (Chicken Parmigiana) 』の略で『 チキンパーミー (Chicken Parmy) 』と呼ぶ人もいますが、衣をつけて揚げた鶏肉にチーズとナポリタンソースを乗せてオーブンした料理です。 ないといけないという事はないと思いますが、チーズと肉の間にハム(まれにサラミ)が入っているのがオーストラリアのパブだと一般的で、盛り付けとしては横にサラダが付いて、チキンパーマの下にチップス(Chips)の上に敷かれて出てきます。 (昔、チキンをチップスの上に置く事で冷めにくくしているという話を聞いた事がありまが、本当かどうかは知りませんw。) なぜ「チキンパーマ」を食べてみるかと言うと、使われている鶏肉の質と料理の値段設定にそのパブのキッチンの意気込みが表れている場合が多い気がするからです。 ...
【ニュース】TimTam半額($3.00)セール、ウールワースで07/Oct/2025まで
【ニュース】TimTam半額($3.00)セール、月2? コールズで26/Aug/2025まで
温水洗浄便座がバニングスに (オーストラリアでもついに!!
オーストラリアでの温水洗浄便座普及率 TOTOの『 ウォシュレット 』に代表される『 温水洗浄便座 』 (INAXの場合は『シャワートイレ』ですね)、現在の処、オーストラリアの公共トイレでの温水洗浄便座の普及率はゼロかと思われます。 数か月前の話ですが、日本に旅行に行った、とあるオーストラリア人のお笑い芸人が初めて温水洗浄便座に座った時の動画を夕方のテレビ番組で笑い話にしていたりと、オーストラリアでの温水洗浄便座の 一般的な知名度もまだまだ低い はずです。 個人的には大昔(7~8年前?)にオーストラリアの通販サイトで、定価が400ドルほどのオーストラリア仕様(240V)の温水洗浄便座をみつけて、丁度セール中で300ドルほどで購入して家のトイレに取り付けています。 しかし、時々、温水洗浄便座未経験のオージーの友達が来たりすると騒ぐので、トイレに行く前に、必ず、温水洗浄便座からの水を外へと出しっぱなしにして、トイレがビショビショにする事がない様にと念を押しています。。。😇😇 メルボルンに住む日本人の知り合いにも、「日本から100V仕様の温水洗浄便座を買って来て変圧器を使って使用している」 (どういう使い方をしているかは詳しく知りませんが、場合によっては危険な場合も。。)とか、「オーストラリアで日本から温水洗浄便座を輸入してオーストラリア仕様に改造している業者に取り付けてもらった」(安くはないらしいですが)とか、という事をしている・した人が何人かいます。 文化的な勘違いもある? この『 温水洗浄便座 』ですが、英語だと一般的に『 Bidet (ビデ) 』と呼ばれています。オーストラリアでのビデの現代の普及率もかなり低いはず で、オーストラリアでは確か、開拓時代のお金持ちの家を残してある『 Como House 』の展示でしか見た事がありません。( 追記 : そいういえば、大昔の記憶ですが、サウスヤラにある『Como Hotel』でビデ付の客室を見た事がありました。) 英語で「ビデ」と言われても一般的なオージーには「ヨーロッパでもないからビデなんて必要ないのでは?」と思いそうな気もするので、温水洗浄便座の知名度が伸びない一つの理由な気もします。 (別に「温水洗浄便座」をオース...
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