北海道名物「白い恋人」の英語名を検索したら・・・
石屋製菓の「白い恋人」、北海道のお土産を代表するチョコレートクッキーですが、サクサクのクッキーが大好きです。
日本国外でも北海道のお土産として知名度がある様で、メルボルンの市内にあるアジアン食材店でも高い値段で見かけた覚えがあります。
先日、日本の銘菓の話から「白い恋人」の英語名は何かという話になって、「白い恋人 英語名」で検索してみたのですが・・・
なんだかコンプライアンス的にはNGが入りそうな結果がトップに出て来てびっくりしました。
すぐ下の、「他の人はもこちらも質問 (People Also Ask)」の1番目、「白い恋人 なぜその名前?」をクリックして展開表示すると名前の由来が表示されて、そもそも、名前の由来は知らなかったので「なるほど、そういう名前には由来が・・」と納得は行くのですがw
因みに、検索結果には販売元の石屋製菓のツイートも入っていました。 付けの石屋公式 (@ISHIYA_official)※のツイートですが、翻訳の「Lover」という部分に対して言及していました。
白い恋人小話。
— 白い恋人 ISHIYA【公式】 (@ISHIYA_official) June 28, 2021
翻訳で「恋人」をloverと訳したのですが、英語のできる社員に
それは日本語だと「愛人」の意味です!No~‼️
と言われました😂
日本語の「愛人」って、独特の意味⁉️を持っていますが、
本来の意味は愛する人。
太宰治の小説が、現在の意味の発端だそうです。へぇ〜。#白い恋人
ブラウザでトラッキングがブロックされている場合は上のツィートがうまく表示されないみたいなので、その場合は 👉オリジナルのツィート
また そこに付いていたリプには、「白い恋人」の英訳は「White Sweetheart」と読み取れるリプが付いていました。
失礼しました🙇♀️
— 白い恋人 ISHIYA【公式】 (@ISHIYA_official) June 28, 2021
恋人、に関しては
sweetheart
と翻訳しておりますが、
白い恋人は固有名詞として
ある程度定着していますので、
Shiroi Koibito
と表記することが多いです!
※: 公式アカウントを意味するブルードットが付いていないアカウントですが、今時ブルードットはお金で買えるらしいので、最近だと付いているかいないかはあまり意味ない気がしますね。
「Lover」という単語も単数だと前後の意味合いで「愛人」という意味に取られてしまう場合はありますが、複数の「Lovers (白い恋人達)」であれば「愛し合う二人」という意味にも取れる場合もあります。 又、名前の由来からすると「白雪」という意味の「Snowwhite」という表現を使えばコンプラ的にも問題が無い様にも思えます。 「Snowwhite Lovers」という英語名なら問題なさそうな…
因みに、Bingで「白い恋人 英語名」を検索してみたらトップには英語名ではなく「白い恋人」の説明が出てきたのでちょっとコケました。。ww
[PS]: 検索結果は、検索をする人が住んでいる国や地域、それまでの検索履歴で変わる可能性があります。
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