屋内コンポスター (日本の通販で買えるのは
Maze社の屋内コンポスター |
日本の通販で買える屋内コンポスター
簡単な検索結果をいくつか次に:
- アイリスオーヤマ (Iris Ohyama) 生ゴミ発酵器 EM-18 (18リットル): 楽天で2550円
- GP (グリーンパル) 生ごみ 処理 EMエコペール 11L #12 (11リットル): アマゾンで1020円
- GP (グリーンパル) 生ごみ 処理 EMエコペール 18L #18 (18リットル): アマゾンで1903円
- サンコープラスチック 生ゴミ処理機 EMワーカー 15L (15リットル): アマゾンで2553円
- 伸和 (Shinwa) 家庭用 生ゴミ処理器 キッチンコンポスト (19リットル): アマゾンで1650円
どれも容器だけの税込値段(23/May/2019現在)で、発酵促進剤は別売りになります。しかし、掲載されている写真を見る限りではどの商品も蓋の部分はタッパーの蓋みたいな構造で、パッキンの様な物は見当たらないので匂い漏れとかちょっと心配になりました。。。(もしも購入を考えている場合はレビューなどを各自で確認して失敗しない様に。。)
商品紹介に発酵の促進剤に『ぼかし』という表現を使っている商品もありますが、多くの商品が『EM菌』でと書いてありました。
EM菌って何ですか?
『EM』とは『Effective Microorganisms』の略で日本語で『有用微生物群』らしいですが、日本のEM研究機構とその関連会社の商品名だそうで、固有名詞だそうです。 多分ボカシの一つに分類されると思うのですが、EM菌についてネットで調べいくと、「量子力学が」とか「重力波が」とかという話が出てきたりして、大学で物理を専攻した事がある理系の私にはなぜ有機肥料に量子レベルの話が出てくるのかさっぱり理解出来ず全くの謎でした。
でも、最近はEM菌と呼ばれる商品が自然界にどの様な影響を与えるかに関して科学的な研究論文がいくつか報告されていて、妄想でではなく、科学的に吟味されているみたいです。 物理学上での説明はともかく、有効利用されるのは良い事ではないのでしょうか(?)。
PS
因みに、タイ人の知り合い一人に『ボカシ』の話をした時なのですが、その知り合いが「それはEMか?」と返してきたのにはびっくりでした。実家が畑を持っているそうで地元の農協でEMの講習みたいのがあったそうです。
農業国だからなのでしょうか、タイではEMの知名度が高いそうです (多分、都市部の人口には当てはまらないとは思いますが)。
PPS
ボカシってコンポストに使うのなら専用の発酵促進剤とかをわざわざ買わなくても、米麹とか納豆菌とかと一緒に庭の土(雑菌)でも混ぜてたら十分いけそうな気もしますがどうなんでしょう。。
コメント
コメントを投稿